マイコンを使った出力回路
では、マイコンを使ってLEDを点灯させる回路を見てみましょう。
マイコンとLEDを接続する場合、図1-10のように接続する方法と、図1-11のように接続する方法があります(抵抗とLEDは逆順であってもかまいません)。マイコンの端子はいずれも出力端子です。
図1-10の接続方法は、マイコン端子をLレベルにするとLEDが点灯するので「アクティブL」といいます。図1-11の接続方法は、マイコン端子をHレベルにするとLEDが点灯するので「アクティブH」といいます。
このように、マイコン端子の電圧レベルをHレベル、あるいはLレベルに設定することでLEDの点灯を制御します。